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劇的ビフォーアフター 其の壱

2010年01月27日 01:05

イギリスのファッションについての格言に

「紳士が天候によって変えて良い身だしなみはコートだけだ」

なんてのがあるそうで(うろ覚え)。


とはいえ、なんちゃってブリティッシュファンの僕には、シトシト雨が降るイギリスと違い温暖湿潤気候の日本の雨の中でガシガシEGやらG&GやらLobbを履くのはやっぱりキツいものがあるわけで手書き風シリーズ28顔3

そうなってくると必然的に「雨用の靴」なるものが必要となってきます。


しがないサラリーマンの僕にとってはそれはバーニーズオリジナルやPerfettoのラバーが張られた靴、Crockett&JonesのハンドグレードラインではないHALLAMだったりします。
特に梅雨時と秋雨などの雨が続く季節は、絶好調の時の藤川よろしくどうしても登板過多になりがちです。当然雨天着用の後にはそれなりのメンテはするわけですが、如何せん毎回敗戦処理みたいな局面での登板を繰り返していると通常のメンテではカバーしきれない勤続疲労が目立つようになります。


てな訳で、過酷な場面で登板させられる雨用の靴の皆さんに先々週から先週の日曜日にかけて温泉旅行をプレゼントしました。


温泉のお供はこれ↓
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KIWI SADDLE SOAP



「泡」で元気になるのはオトーサンだけじゃありません

元々動物の革ですのでしかるべく手続を踏めば革も洗えば元気になる(らしい)。

今回のイケニエ、じゃなくて、温泉旅行をプレゼントされたのはこの二足。

逕サ蜒・7_convert_20090517010927

Crockett&Jones HALLAM


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Perfetto by World Footwear Gallary

Perfettoの方なんてエラい事になってます。CJの方も写真では目立ちませんが、いくら磨いてもハイシャインできないぐらいトウのワックスがムラになってたりします。


こいつらを

親のカタキのように、

左脇抉るように洗うべし


と洗いまくります。


で、入浴後に乾かした後の写真がこちら↓

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…。


惜しい人を亡くした

とか、

やってもうた


などの言葉がよぎります。クリームもワックスも限りなくゼロ。



さてさてここから、

往年の野村再生工場

みたいにPerfettoとCJは見事復活するのか。


続きはCMの後、じゃなくて、『劇的ビフォーアフター 其の弐』に続きます。


ではでは。

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相も変わらず

2010年01月26日 03:18

元気に色々購入しておりますあせ

とりあえずの第一弾はこれ
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JOHN SMEDLEY



現代社会の落とし穴、一度ONLINEで購入すると

カモリスト

にがっつりリストアップされて巧妙かつそそるメールがあれやこれやと送られてきたりします。夏にポロシャツを購入したJOHN SMEDLEYからもちょくちょく新作のお知らせやセールのお誘いが舞い込みます。

加えて最近のポンド安。

「ジョンスメは定番だし、長く着られるから今買っておくとお得」

などと自分に言い訳してダイエットを先延ばしにするOLのような心境に自然と陥ります。


そんな中訪れたwinter sale。見るだけだからと覗いてみると僕好みのニットがチラホラと。

気づいたら二点購入。

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Purple V-neck knit



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Ink Blue Turtle-neck


ジョンスメのニットは随分昔(学生時代)にカーディガンを一着購入したのみですが、その頃から滑らかな着心地にヤラれておりました。


今回は暗色系がメインの僕のワードローブに彩りを加えてみようと少し発色の良いアイテムをチョイス。着心地に関しては言わずもがなです。


お値段はと言うと、二着で約26000円ですので、リーミルズの直営店での値段の半分以下。


EGやG&Gもまだまだ買いたいアイテムが残ってますし、このまましばらくはポンド安が継続してくれることを切に願うばかりです。



天体観測

2010年01月25日 02:03

合コンで仲良くなったは良いがどうにも「決定力」に欠けると、サッカー日本代表みたいな悩みを抱える諸兄(僕を含む)に送るオススメの店。


プラネタリウムBar

場所は東京メトロ白金台駅の程近く、プラチナストリート沿い。ローソンが目印。

「外観」
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「エントランス」
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写真には出ていませんが、このエントランスホールも美術館みたいでカッコいいです。


中に入るとこんな感じ。
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これはおそらく撮影用にライトアップされていて、上映中は基本的に真っ暗です。メニューを見るのもペンライトで見るぐらいで。


午前二時に踏切に望遠鏡を担いで行かなくても、雨が降ろうが東京のど真ん中で満天の星空が見れたりします。

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この店のステキな所は

と に か く 暗 い

トコロ。

この店、プラネタリウムだけあって目が慣れるまでは隣の相手の顔を認識するのにも苦労するぐらい暗い。メニューを見るのにペンライトを使うぐらいなので、否応なく顔を近づけて覗き込む事になり必然的に距離が近づきます。
何よりホントに暗いので、

「相手の顔を見てふと我に帰る(相手も自分も)」

という悲劇も防げます。


置いてある装置は二種類。『メガスターゼロ』と『メディアグローブ』。
メガスターはドラマにもなった大平貴之氏の光学式プラネタリウム。東京で見える5000個の星の1000倍の星の500万個の星々を投影します。
メディアグローブは3DCG映像で星だけでなく、星雲やオーロラも映し出します。

プラネタリウムの有り難いところは、言葉を失うぐらい綺麗な星空がすぐ真上のドーム型の天井に映し出されるのでしばらくは会話がいらないところ。

「子供の頃はよく星を眺めていたんだ」

などという、普段なら極めてインチキくさく聞こえる会話も、刻々と姿を変える天の川の下だと意外とハマったりもします。後は季節に合わせてちょいとマニアックな星の知識をググって仕込んでおけば完璧です。今なら、

「あれがシリウス、そっちがベテルギウス、向こうがプロキオン。冬の大三角って言うんだ」

ぐらいでしょうか。あ、指差しは適当で問題なしです。


このシチュエーションだと、ロマンティックかつ暗いので、何となく手を握ったり、肩を抱いたりも余裕だったりします。目を凝らせば向こうのカップルがキスをしまくってたり。
また、3DCGの時は窓が開けられるのですがライトアップされた東京タワーが見れたりしてさらに雰囲気を盛り上げてくれます。


ちなみに一緒に行った彼女に、

「俺の事好きじゃなくても、この店だと勘違いしちゃう?」

と聞くと、

「うん!」

と笑顔で返してきました。


おっと、忘れてました。この店で出てくる「マジコール」という過冷庫で作られるカクテルも是非。

こんな感じでイベント性抜群↓



プライスは2時間2ドリンクで3150円、飲み放題なら4200円と非常にリーズナブル。


白金台という格好のロケーションにある『プラネタリウムBAR』、相手が翌朝

「私なんでこんなのとヤッちゃったんだろう?」

と哲学者のような顔をしようが知ったこっちゃない、もうとにかく「結果」を出したい、全盛期の武田修宏並のごっつあんゴールでも全然OK、という諸兄にはうってつけであります。


残念ながら「ゴール」を決められなくてもご心配なく。タクシー飛ばせば五反田が近くにあるので、

「格下相手にはハットトリック決めてしまう日本代表岡崎」

みたいに優しい嬢と一戦交えることも可能です。



ま、ここまでテキトーに書きましたが、付き合ってるカップルの方にもオススメなのでアニバーサリーなどに是非。

若気の至り大賞エントリー

2010年01月10日 01:41

多数のブロガーさんが参加して盛り上がっている、tachanさんの「買って良かった大賞!」とは真逆のベクトルで、開催すら危ぶまれている「若気の至り大賞」です。


このままだと、主催者すら参加せず、

無かった事

になりかねないので、先陣を切ります。


僕の地獄の、じゃなかった、至極の逸品はコレ↓





















IMG_0506-2.jpg

beauty:beast Lace Blouse


頭の回線がどう繋がったらこんなの着こなせると思えたのか今では想像出来ませんが、間違いなく自分で買いました。

これを買った当時は大学2年生ぐらいで、ファッション好きが間違った方向に高じて、どんどんチャレンジングなアイテムに手を伸ばしていた頃でした。このbeauty:beast以外ですと、MASAKI MATSUSHIMAやJean-Paul GAULTIERなんかも好きでしたね。


このブラウスを買った当時は、恐らく、あくまでも恐らくですよ、ヴィジュアル系が大好きでL'Arc?en?CielのHydeみたいな方向を目指していたような記憶があります。

僕とHydeの共通点なんて

背が低い

ことぐらいなんですけどね。


買った場所は大阪は南船場のbeauty:beastのオンリー・ショップ。確か4万円ぐらいしました。ウキウキして家で試着した途端に妹に、

「お兄ちゃん、それを着て近所を歩かんといてや」

と即座に死刑宣告をされるという哀しい秘話もあります。


それにしてもスケスケですねー。背中だけではなくモチロン前も透けてます。
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本人はヴィジュアル系のつもりだったかも知れませんが、どう見てもゲイボーイですねw



で、妹の目を盗んでこれを着てクラブに踊りに行ったりしたかというとさにあらず。



ケミカルウォッシュ率が神戸の街中の10倍という関西の某国立大学の工学部の講義を受けていましたw タイムマシーンがあったら過去に遡って後頭部に金属バットをフルスイングしたいですね?。

ケミカルウォッシュとダイエーで売ってそうなスニーカーという「The 理系男子」の横で、スケスケの花柄ブラウスを着た僕が並んで構造力学の授業を受けているという、カオスな光景がそこにはありました。


モチロン、素肌にこれを着るなどという暴挙はいくらなんでも出来ず、ブラウスの下にはJean-Paul GAULTIERの真っ赤なピタピタのTシャツは着用していました。



こんなの自分の物に出来る人なんてそうそういないとは思いますが、やはり薔薇の刺繍は美しいので

「学生時代並に痩せたらもう一度袖を通してみよう」

と三十路を越えてもたまに妄想したりしています。



さて、いかがでしたでしょうか、僕の若気の至り。シャア・アズナブルの名言にて本エントリーを締めさせていただきたいと思います。



『認めたくないものだな…。自分自身の、若さ故の過ちというものを』


買って良かった大賞にこっそり参加

2010年01月09日 04:27

tachanさんのセレクトショップ依存症男日記で開催されている「買って良かった大賞」にこっそり参加させていただきます。


僕の出品物はコレ↓
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COMME des GARÇONS HOMME PLUS Long Coat

参加者の皆さんとは方向性がかけ離れたデザイナーズブランドという事で場違いな感じもしますが、趣旨から考えると僕にはこれ以外の選択肢はありません。


これを買ったのは、記憶が定かではありませんがおよそ8年から9年前です。

当時の僕は銀行を退職して公認会計士の受験を始めたばかりで極度の金欠に陥り、バイト代が入るとすぐに服屋に向かうという学生時代とは打って変わって、無印良品で2000円しないスニーカーを二日に渡り悩んだ末に買うのを断念したり、昼食が毎日70円マックだったり、と服を買うことなんかすっかり頭から消えていました。何より見ると辛くなるので服屋から足も遠のいていましたし。


そんな服とは縁遠くなった日々の中、当時の彼女とのデートの際にたまたま立ち寄った神戸BALの最上階にあったギャルソンでこれを見つけて、余りの美しさに冗談抜きに電流が走りました。しかし、値段は当時の僕からしたら破格の約14万円…。


金欠過ぎてデート代は全て彼女持ちという、どこに出しても恥ずかしくない穀潰しっぷりを遺憾なく発揮していた当時の僕ですが、このコートの余りの美しさに意を決して彼女に訴えました。

「デート代を出してもらってる身分で大変申し訳ないのだけれど、これをどうしても買わせてくれ」

と(さすがに自分で買います)。

「そんなに欲しいのならええよ」

何かを諦めたような表情の彼女からのGOサインが出ました。そして購入。


自宅に寄生して全てコミコミで月々2万円の生活費から毎月5千円のリボ払いという、民主党もビックリのムチャクチャな返済計画。どう考えても頭がオカシイ。


当時の彼女とは学生時代から7年付き合って結婚まで考えていたのですが、試験合格の半年前に別れました。

そんな甘酸っぱいんだか苦いんだか分からない想い出が詰まったコートですが、キレイめなカジュアルな時はもちろん、スーツスタイルでも関係なく毎年阪神の藤川のように活躍してくれています。


細かいディテールです。

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全体は綿の綾織で、背中と袖口にウールの切り返しが入っています。


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現在、他のブロガーさんのように着用時の写真を撮ってくれるパートナーもいないため、釣り下げた状態での写真ですが、このコート、着た時のシルエットが本当に芸術的に美しいです。何となく個性的過ぎて敬遠していたCOMME des GARÇONSを僕が好きになった切欠となった初COMME des GARÇONSでもあります。




さて、ブロガーさんが多数参加されて盛り上がっているtachanさんの「買って良かった大賞」ですが、僕からは

「若気の至り大賞」

を提案させていただきたいと思います(笑)


仲良くして頂いてるブロガーさん達は皆さん審美眼に優れた方ばかりですが、誰しもあるはずです、封印したい恥ずかしい過去が…。

・バブル期に買ってしまった肩パッド入りまくりのダブルのスーツ
・やたらとモード系大好きだった時に買ってしまったホストっぽいジャケット
・靴の事が良く分からず買ってしまったメゾンブランドの靴
etc.


参加される方は全く見込めませんが、もしも何故だか捨てられずにタンスの奥底に眠っているのならこの機会に供養してみてください。ブツが無ければ思い出話だけでもOKです。


僕はトンデモナイ飛び道具を用意してお待ちしております。



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